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2011年10月 6日

人間学研究科 開設記念講演会

  研究科開設記念講演会.jpg9月29日(木)、名古屋大学名誉教授の小嶋秀夫先生をお迎えし、今年の4月に開設した人間学研究科の記念講演会を開催しました。

実は人間学部の中には、小嶋先生の教え子という先生も何名かいらっしゃるんですよ。
…と言うことは、私たちからしてみれば、小嶋先生は先生の先生にあたります。かつて自分の恩師が学んでいた先生から、自分も教えていただくことができるなんてちょっと素敵だと思いませんか?

今回の講演会では、教職員、学生の皆さん、そして一般市民の方総勢300名近い方にお集まりいただきました。ご来場いただきましてありがとうございました。


講演では、小嶋先生のご専門である人間の発達(発達心理学)を中心に、それを取り巻く社会や文化との関係について、学説や歴史的な背景を交えながら、お話しいただきました。

講演の最後には、小嶋先生から私たちに向けて3つのご提言をいただきましたので、ブログをご覧の皆様にもご紹介したいと思います。 

≪提言1≫
文化間の効果的なコミュニケーションのためには,他文化を理解すると同時に,自文化を十分に把握して,相手の視点・考えの枠組みを考慮した効果的な発信・交流技法が欠かせない。そのためには,自覚的な学習積極的な活動が欠かせない。

≪提言2≫
まず,時間をかけて1つの外国語を修得しよう。英語は,大部分の人が中学校時代から学んできた基盤を持っている。そのため,ゼロ・ベースから始めるよりも,再学習とレベル・アップがずっと容易な筈である。そうすることは,在学中だけではなく,生涯にわたる経験内容と生活の質の向上につながる。
かつては,漢学の素養が,広い範囲の学習の質を高め,思考力を鍛えるのに役立った。同じ事が現代の英語についても当てはまるであろう。

 ≪提言3≫
それと並んで,日本語の力 (近世・明治期を含めたい。漢籍も少し理解できればさらによい) を高めて,読み・考え・表現し,人々との交流の質を高めよう。


学生の皆さんはお気づきでしょうか?
実は、人間学部、人間学研究科ではこの3つの提言をこなせるようなカリキュラムや環境が整っているんですよ。

あとはそれをどう活かすかは皆さん次第です。
「自覚的な学習」と「積極的な活動」が出来るように私も精進していこうと思います。
教職員一同、皆さんの学びをサポートしていきますよ!

小嶋先生、ありがとうございました!


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