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特別留学プログラム

カナダで過ごした半年間

3年生の秋から半年間、カナダのバンクーバーにあるヴィクトリア大学に留学していました。留学をしてみたい、と思うようになったきっかけは、大学生活4年間のうちに、何かを身につけたい、といつも考えていました。そこで、人間学部には英語を学べるプログラムがありますので、英語力を身につけようと思い、留学することを決心しました。

決心はしたのですが、海外に長期で勉強に行くというのは初めてのことだったので、行く前は大変不安でした。それでも、特別留学プログラムは人間学部の正規の科目ですし、担当の村田泰美先生はよくサポートしてくださいました。また、留学経験のある人間学部の先輩たちから話を聴くことができ、そういった不安も和らいでいきました。

ヴィクトリア大学に到着し留学生活がスタートすると、来てよかったな、と思いました。大学の設備は整っていて、講師の先生たちの質も高く、毎日興味深く授業に参加することができました。本当に毎日が英語漬けでした。朝から夕方まで続く授業では、クラスにはあまり日本人がいなかったこともあって、英語だけでとおしました。授業のない放課後にはカナダの人たちがボランティアで英会話の相手をしてくれましたし、ホームステイ先の家族とは英語での会話と、英語でのコミュニケーション能力が鍛えられました。

私は出発前、高い英語力を持っていたわけでありませんでしたが、辛いとは思いませんでした。なぜなら、カナダで知り合った外国の友人たちをみて大変驚いたことがあります。みんな勉強は大変そうでした。でも大変だからといって遊ぶことを優先するようなことはありませんでした。むしろみんな、自分がこんなに勉強できる環境にいることに幸せを感じている、と言っていました。こういった友人たちと接して、身が引き締まる思いがしました。

苦労の甲斐あってか、帰国後のTOEICの試験では、出発前に比べて得点が倍増しました。カナダで得たことは、英語力だけではありません。いろいろな人々や異文化と接することで、日本にいたときは意識することのなかったことも考えるようになりました。そして、まわりに流されるのではなく、自分自身で考えることの大切さも学びました。

今、私は自分自身で考えた進路として大学院進学を目指しています。大学院で国際協力を学びたいと思っています。カナダで知り合った友人とは今でも連絡を取り続けています。友人も大学院進学を目指しているとのことで、お互いにがんばろう、と励まし合っています。