新入生オリエンテーションから!
入学おめでとうございます。大学生活のスタートですね。入学式のあとは、ナゴヤドーム前キャンパスでガイダンスを受けます。先生の挨拶、大学のしくみ、時間割の組みかた、授業の受けかたなど、みなさんにとっては新しいことばかりで、緊張します。とても大事な「学生証」もこの日に受けとります。学生証にはマナカがついているので、通学定期券にもなりますよ。
人間学部のバラエティさを楽しんで!
大学では高校までと違って、自分で受ける授業を選んで時間割を自分で組みます。授業の中身はシラバスで事前チェックできるし、学生スタッフの先輩もアドバイスしてくれます。1年生は必ず受けなければいけない授業が多くて、忙しいです。でも、学年が進むにつれて自由に時間割を組めるようになります。人間学部の授業は、名城大学でもっとも多彩です。ぜひいろいろ挑戦してみてください。
勇気を出して知り合いを増やしてみる?
地元を離れて通う大学で新しい友だちができるのでしょうか。不安な気持ちはみんな同じなので、ぜひたくさんあるチャンスを生かしてください。授業では少人数で受けるゼミナールや英語が、コミュニケーションをとりやすいです。ナゴヤドーム前キャンパスでもサークルに参加できます。人間学部では新入生セミナーやスポーツ大会など、出会いの場がたくさんあります。
人間学部は全学年にゼミがある!
ゼミナールは「ゼミ」と略されます。人間学部の学生は1年生から4年生まで、毎年必ずゼミに所属して勉強しています。1年生は「基礎ゼミナール」です。ゼミの先生が、みなさんにとっては「担任の先生」にあたります。図書館の使いかたや専門書の読みかた、レポートの書きかたやプレゼンテーションの準備からコツまで、大学生としての基本的なスキルを身につけます。
協力して問題を解決してみよう!
人間学部には1年生全員が参加する大講義「現代に生きる」があります。この授業は人間学部・理工学部・経済学部・都市情報学部など、文系理系を問わずさまざまな専門の先生が参加し、議論します。学生もグループワークでアイディアをねって、考えます。先生や同級生とみんなで一緒に現代社会について考える、大規模だけど参加型のおもしろい授業です。
入学したばかりだけど先のことも?
1年生は全員「キャリア形成論」という授業を受けます。これから大学生活をどう過ごすのか、卒業後をイメージしながら考えます。先生を目指すなら教職センター、企業への就職ならキャリアセンターが窓口です。エクステンション・センターでは公務員試験や各種資格講座の勉強ができます。ナゴヤドーム前キャンパスでは「学ぶ」と「働く」を橋渡しするイベントに1年生が積極的に参加しています。
どうやってつながる?
人間学部のあるナゴヤドーム前キャンパスは社会に開かれた大学として、特徴的な施設がたくさんあります。西館2階には社会連携の拠点である「シェイク」があり、北館2階には「グローバルプラザ」があります。大学の中にいながら、大学の外の社会に足を踏みだすことができます。ナゴヤドーム前キャンパスの各サークルも、それぞれに地域貢献を長期的な課題として考えています。
大学の試験ってどんな感じ?
大学にも試験があります。自分で組んだ時間割にあわせて試験を受けます。授業の数だけ試験があって、しかも試験の中身はばらばらです。高校までとはだいぶ違って、長文を書くレポート試験もあれば、教科書でも参考書でも何を持ち込んでもいいという筆記試験もあります。卒業に向けての重要なステップ。前期の総まとめです。万全の準備をして挑みます。
最初の夏をどう過ごす?
定期試験がおわると大学は「夏休み」に入ります。膨大な自由時間が手に入るかもしれません。でも、何をして過ごしますか? 大学生の夏には、アルバイト、部活やサークル、語学のレッスンなど、なんでもやろうと思えば経験できるだけの時間があります。状況が許せば、ぜひ旅行や留学も楽しみたいですね。もちろん、ゆっくり休むこともだいじですから、無理せず過ごします。