

人間学部の特色
広く深く学べるカリキュラム
人間学部の教育課程は、『教養教育部門』と『専門教育部門』に分かれ、さらに『教養教育部門』は9部門、『専門教育部門』は7部門に分かれます。それぞれ必要な単位を修得し、合計124単位以上で学位(人間学)を取得することができます。
教養教育部門
(9部門)
- 基軸科目
- 人間と文化
- 人間と社会
- 自然と環境
- 言語コミュニケーション
- 情報技術
- 健康とスポーツ科学
- 教養演習
- キャリア・デザイン
専門教育部門
(7部門)
- 基礎科目
- 心理系
- 社会・教育系
- 国際・コミュニケーション系
- 体験科目
- 文献講読
- ゼミナール
卒業要件:
124単位以上
授業の紹介「人間学総論」

人間学部の専門的な学びの入り口になる科目です。共通テーマについて複数の視点から学び、議論します。人間学の多様さとそれらのつながりについて理解を深めます。
授業の紹介「現代に生きる」

約220名の1年生が、全員同じ時間、同じ教室に受講します。文系・理系のバラエティ豊かな講師陣を集めたオムニバス形式の講義です。広い課題を与え、ディスカッションなどを交えたアクティブラーニングで学びます。
体験科目の充実
人間学部には、様々な体験科目があり、
課外活動を通じてより実践的な能力を
身に着けることができます。
フィールドワーク
海外研修
フィールドワーク
現地に足を運び、
現地の人と交流を深めることで、
新たな知識とかけがえのない経験を
積むことができます。




海外研修(オーストラリア)の様子




海外研修(イギリス)の様子




York St. JohnUniversity(ヨーク・セント・ジョン大学)はイギリス北部のヨークに立地する歴史のある大学です。また、ヨークはイギリスの中でも最も安全な都市のひとつでもあります。町の中心から東北に約1キロ離れた距離にあり、徒歩でも10分ほどで行けるため郊外型でありながら生活にもとても便利な立地と言えます。歴史的価値のあるSt. Mary's AbbeyやYorkMinsterの他、豊かな自然を体感できるMuseumGardens、そしてヨーロッパ最古と言われるショッピング街であるザ・シャンブルスなどがすぐ側にあります。
少人数教育の充実
人間学部では、毎年少人数クラスに分かれ、
担当教員の指導を受けます。



基礎ゼミナール(1年)の様子

文献講読A(2年)の様子
優秀卒業論文
心理系
- 保護者による意思の尊重と言葉かけが幼児の自己受容感に与える影響 ―年中児・年長児を対象とした調査研究―
- 承認欲求と養育者からの褒められ・叱られ経験の関連について ―自尊感情を踏まえて―
- 演技行動が関係満足度および精神的健康に与える影響
- 社会的スキル尺度の信頼性と妥当性の検討
- 大学生の共感疲労(Compassion Fatigue)に関する研究
- 人間関係の自由度が高いと集団の規範を正確に予測できる?:自己・他者の関係流動性がソーシャルスキルを介して集団規範予測の正確性に及ぼす影響
- 自分の字と認識しなければ綺麗と評価するのではないか ―心理的要因を明らかにする―
社会・教育系
- 結婚式の歴史とこれから
- 多治見のまちを活気づける実践の研究
- マッチングアプリ時代の出会いと人間関係 ―若者の恋愛と結婚の変容
- 浮世絵はなぜ西洋に受容されたのか ―19世紀ジャポニズムをめぐって―
- 廃墟と土地登記法改正に関わる研究 ―岐阜県を事例として―
- 学歴主義が学生に及ぼす影響 ―日本型学歴社会の特質と成立―
国際・コミュニケーション系
- 引退競走馬に関する日英比較
- 広告コミュニケーションとテレビCMに関する一考察 ―ジェンダーの視点から―
- ドイツの歴史から考える移民と共生の道
- 名古屋市の都市公園における特定外来生物クビアカツヤカミキリの分布
- 待遇表現の日英比較
- ⾳楽鑑賞におけるリスナーの⾃由 ―作り⼿の「⽀配」からの解放
ゼミ紹介






授業風景
ゼミや講義などの授業を集めました。
どのような感じで学びを得るのか、
きっとイメージが広がります。